こんにちは!
猛暑続く日本ですね。どうか熱中症にはお気をつけくださいね。
本日は、中年以降の最大の悩み、”たるみ肌”についてのお話です。
私も40代後半から50歳になる頃、口角が下がる、ふと横顔を見たときの
口元になんとも歳を感じずにはいられなかった、寂しい経験ありでした。
様々なクリーム、マッサージクリーム、エステ、ありとあらゆるものに
チャレンジしました。しかし、重力の法則の前には、全て限界がありました。
でも、「切る整形」はしたくない、行き着いたのが「切らないフェイスリフト」
皮膚下に糸を入れて引き上げる、という、糸フェイスリフトと呼ばれるものでした。
以下、長所と短所を神戸大学病院美容外科サイトから引用していますので、
併せてお読みください。
神戸大学病院美容外科
その長所は
・糸を入れるだけなので、皮膚を切開しなくても良い
・ダウンタイムが短い
などが挙げられます。
私たちでは、効果が長持ちしないことは大きな問題であると考えています。
また皮膚を切開しないことは、すなわち皮膚を切除できないということです。つまり糸でリフトした(引き上げた)皮膚は、行き場所がないので、その部分にたるみとして残ってしまうのです。そしてそれは美容的に決して好ましいものではありません。
以上の理由から、当科では積極的にはお勧めしていません。もちろん糸のリフトを完全に否定しているわけではなく、患者さんが長所と欠点をご理解の上、お受けになるのは問題ありません。
正直に言います。
痛かったです。でも、劇的な即効性効果はありました。皮膚の下に入る針、麻酔がかかってはいても、痛み、衝撃を感じました。
30分程度で終わりましたが、下の写真のように、針が入った箇所が、たまたま血管だったようで、このように左側だけ、家に帰っても出血しました。
化膿止め薬とクリームは必ず5日間使用と、念を押されました。
最大のメリットは、術後直後から、顎のラインがキュッと上がったことが分かったことです。本来、顎に2本(片側)、頬に2本から3本(片側)が一番効くとのことでしたが、怖いので、私は、顎に1本ずつ、にしました。
初めてだったので、これで十分!だと思っていますが、どうでしょう?
以下、日付順に写真公開していますので、比べてください。
注:加工は一切加えていないため、グロい写真もあります。
リフト前日
術後30分 恐怖で顔がひきつってますね。
術後3日 なぜか糸の最初の部分が青あざになりました。
術後5日 まだ顎のラインに少し腫れが見られますね。
術後7日 腫れも治り、見事にスッキリ上がりました!
私に施術して下さった先生も、6ヶ月1年程度で糸も溶けて、元に戻るとのことでした。
費用もキャンペーン中とあって、$600と割安感ありました。日本では高額ですよね。
結論を言いますと、『やってよかった!』です。
高いクリームを使うより、効果も劇的に出ますし、やはり重力に逆らって
引き上げに勝る、ものはないかな、と。
詳しくお聞きになりたい方はコメントくださいね。勇気いる決断ですものね。
私の分かる範囲でお答えさせて頂きます!
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