Hello everyone!
暑さもぶり返し、熱帯夜の続くNYです。長い冬が来ることを考えれば文句を言ってはいけない、と自分を戒めるも、やはり、暑いものは暑い!蒸し暑い!!
幸いなのは、アメリカは集中冷暖房なので、屋内に入れば、真夏でも寒い。冬は、外は氷点下だというのに、室内は南国。
Tシャツ、下手したらタンクトップに短パン、で、みんなウロウロ。
地球の温暖化、環境問題を考えた時に、あまりに無神経だと腹立たしくもなる、昭和生まれ育ちの貧乏性な私です。
さて、今日は、アメリカ発祥で、日本にもたくさんの商品が上陸している
「プロテインパウダー」のご紹介です。
アメリカ人は肥満、こう一括りにしてしまうには、この国は広大かつ、多民族が入り混じる、人種のるつぼ国家です。
私は、アメリカ人の象徴、”中西部”に数年、
その後、西に移り住み、
“ここはアジア??”
見間違うほどの、アジア人が人口の50%を占める、某カリフォルニア地域に15年在住。
そして現在、今だもって、世界経済の中心地、ニューヨークはマンハッタンに移住し、3年目。
アメリカ西から東まで、大陸横断の人生でもありますが、ここニューヨークマンハッタン島では、、、
太った人をほとんど見かけない!!!
どころか、金融マンのあの見事に引き締まった、体、ウエスト、ついうっとり見惚れるほどでもあります。
女性も、通勤前、体にぴっちりのタンクトップにスパッツ、おきまりのカジュアルお団子ヘア、ウオーターボトルに、ジムでみっちり運動して仕事を始めるという、私にとってのアメリカ人の概念が吹っ飛んだ、のがここマンハッタンでありました。
さて、今日の本題。
そのニューヨーカーのエクササイズのお供、
”プロテインパウダー”
普通の一般食品店でも、コーナーを設けているほどの浸透率。身近な存在なのですね。
実際、たくさんの種類が棚には並び、どれが良いのか検討もつきません。
私は、それほど詳しくはないでのすが、この際、じっくり調べて見ました。
一口に”プロテインパウダー”と呼べないほどの、多種多様なプロテイン成分からなる
プロテインパウダーがアメリカにはありました!
7種類のプロテインについての詳細を個別にまとめて見ました。
少々、長いですが、かなりニッチで面白いと思います。
7種類のプロテインパウダー
- Whey Protein
- Casein Protein
- Egg Protein
- Pea Protein
- Hemp Protein
- Brown Rice Protein
- Mixed Plant Proteins
1. Whey Protein (ホエイプロテイン)
ホエイプロテインは牛乳が主成分。チーズ製造プロセス中にカードから分離するのは液体です。タンパク質が高いだけでなく、多くの人が消化するには困難である乳糖も含んでいます。
概要
ホエイプロテインは消化が早く、アミノ酸増加を素早くもたらし、筋肉量と筋力の増加に役立ちます。また、食欲軽減、脂肪の減少を促進するとも言われています。
2.Casein Protein (カゼインタンパク質)
ホエイと同様に、カゼインは牛乳に含まれるタンパク質です。 しかし、カゼインははるかにゆっくりと消化され吸収されます。
概要
カゼインは、消化速度の遅い乳タンパク質で、筋肉のタンパク質分解を減らし、カロリー制限中の筋肉量の増加と脂肪の減少を促進します。
3.Egg Protein(卵プロテイン)
卵は高品質のタンパク質の優れた供給源です。
概要
卵白のタンパク質は品質が高く、簡単に消化されますが、他のタンパク質粉末のように満腹感を保つことはできません。
4. Pea Protein (エンドウ豆プロテイン)
エンドウタンパク粉末は、菜食主義者、ビーガン、および乳製品や卵にアレルギーまたは過敏症の人に特に人気があります。
概要
研究は限られていますが、エンドウタンパクは動物ベースのタンパクと同じくらい効果的に膨満感を促進し、筋肉の成長を促進します。
5. Hemp Protein
ヘンププロテインパウダーは、植物ベースのサプリメントとして人気が高まっています。
概要
ヘンプタンパク質はオメガ-3が多く、消化されやすいようです。 しかし、必須アミノ酸であるリジンとロイシンは少ないです。
6. Brown Rice Protein
玄米から作られたプロテインパウダーはかなり前から存在していますが、一般に筋肉を構築するためのホエープロテインよりも劣ると考えられています。
概要
玄米タンパク質粉末に関する初期の研究では、体組成に有益な効果があるかもしれない結果は出ています。 ただし、必須アミノ酸であるリジンは少ないのも事実です。
7. Mixed Plant Porteins
一部のプロテインパウダーには、すべての必須アミノ酸を体に供給する植物源のブレンドが含まれています。 通常、次の2つ以上のタンパク質が組み合わされます。
- 玄米
- エンドウ
- 麻
- アルファルファ
- チーア種子
- 亜麻の種子
- アーティチョーク
- キノア(稗)
概要
いくつかのタンパク質粉末には、植物タンパク質の混合物が含まれています。 これらの植物タンパク質混合物に酵素を追加すると、消化と吸収が増加する場合があります。
このように、多種多様、たくさんのプロテイン成分が、あるようですが、
私のお気に入りは、実はコレ↓です。
アイスコーヒーシェイクのように、攪拌器でガーッと、アレンジして毎朝飲んでいます。
左のアーモンドミルク(低カロリーで高プロテイン)、中央は牛乳成分排除しているミルク。オーガニックで低カロリー、牛乳臭くないのが私のお気に入り。
そして、この右端の最近注目を浴びている、MCTオイル入り、新製品のコーヒー成分も入っているカフェイン入りのプロテインパウダーです。
ココナッツを粉末状にしてる高プロテインパウダー。
これらを適当にミキサーに入れ、氷を2ー3個。
ガーッと攪拌して、、、シェイクの出来上がり!
ほんのり甘くて満腹感も得られる私には欠かせない朝ごはんです。
お昼過ぎまで腹持ちしてくれる優秀なプロテインシェイクです。
更年期以降、急減すると言われているカルシウムもいっぱい。
適度な筋トレも取り入れて、メタボに立ち向かっています。
長い記事を最後までありがとうございました。
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