みなさん、こんにちは!
インディアンサマー前のニューヨーク。秋の気配は濃厚です。
美しい紅葉も間近!
下の写真は昨年の景色ですが、真っ赤に染まる庭の木々に、うっとりでした。
さて、今日のお題は私の目下の悩み、「外反母趾と魚の目、タコによる激痛」
です。
仕事柄、ある程度、エレガントなデザイン性のあるヒールのある靴を履かなくてはいけません。40代後半あたりでしょうか、プレ更年期と重なっていたのですが、親指付け根あたりに激痛が走るようになりました。
午前中はまだしも、夕方になると、頭のてっぺんまでズキズキと響くほど、痛みが襲ってくるようになりました。
ある夜、お風呂上がりに我が足を見てみると、、、、親指あたりがくの字に曲がっているじゃありませんか!
最初は気のせいかと、無視していましたが、一度気になり出すと、もっと気になる。
やっと、本腰をあげて、調べてみることにしました。
すると、、、、世間では、これを「外反母趾」と読んで骨の湾曲、ひどい場合は
手術でその曲がって飛び出ている骨を削る!と恐ろしいことも書かれていました。
「足裏は第2の心臓」とも呼ばれています。
外反母趾からくる痛み、それをカバーするため重心が狂い、今度は、小指と人差し指の間に、「魚の目」ができる始末。それがまた激痛を呼び、、、、
日々、過酷な状況で仕事に向かっていました。
ここで少し外反母趾の説明をさせていただきます。
外反母趾ってなに?(Hallux valgus)
足の母指(親指・母趾)の先が人差し指(第2趾)のほうに「くの字」に曲がり、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます。突出部が靴に当たって炎症を起こします。
靴の歴史の長い欧米人に多い病気でしたが日本でも増えています。
外反母趾になる原因: 私もそうですが、足先が細まっている靴を長時間、長年履くことによって、足の甲が圧迫されることから来る骨の湾曲です。ヒールの高い靴になると、尚更、足先にかかる圧力が強まり、外反母趾が悪化します。
診断:親指のラインより、湾曲した骨が飛び出している、湾曲部分を押すと痛む、靴が当たると痛む、靴を脱いでも痛む、など程度にもよりますが、素足になっても痛む場合は手術が必要とのことです。
予防と治療:足先を圧迫しない靴をはく。足の指を開いたり、閉じたりの外反母趾体操を毎日行う。輪ゴムなど抵抗性のある用具を使って、体操を行う。器具を装着する。(私も寝るときに装着しています。結構、痛い、、、です。)
手術:局所麻酔により、中足骨を骨切りして、矯正を行う方法が一般的です。手術の時間は1時間程度、翌日から歩行も可能ですが、従来の靴が履けるまで、で2ヶ月ほどかかります。
私の場合、手術までは必要ないようなので、これ以上悪化させない温存法として、
足を圧迫させないグッズを探して見ました。
以下、アメリカのドラッグストアを廻り回って、見つけた足元ケアグッズ6選です!
足のお助けグッズ6選
靴インソール (Dr. Scholl's)
ハイヒール専用のインソール (Dr. Scholl's)
踵の痛み和らげインーソール (Dr. Scholl's)
土踏まず圧迫 かかとの痛み緩和(ProFoot)
足のイボ除去絆創膏
外反母趾痛み緩和クッション付き絆創膏
これがドラッグストア内、足のケア用品売り場!
見事にずらりと、色々なグッズが売られていますね〜。
靴は西洋文化に長いものですが、それに伴ってみんな人知れず、痛みと戦っているのだなあ、とこの売り場前で感慨深い気持ちになりました。
先ほど述べたのですが、寝るときにギプスのように足先を固定しているのですが、、、
めちゃくちゃ痛いです。
アマゾンでせっかく買いましたが、週に2日が限度、です。
とにかくこれ以上悪化させないよう、平べったい私の足に合う靴を選んで仕事にも
行くようになりました。
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