マンハッタンSTORY

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小池知事「無電柱化の加速を」2019年台風被害 アメリカの電柱事情はソーラーパネル制御、近未来都市設計へと向かっている。

みなさん、こんにちは。

アメリカとカリブ諸島を襲ったハリケーンドリアンといい、日本で甚大な被害を起こさせた大型台風といい、自然災害にたくさんの方が大変な生活を強いられています。

一日も早い復興を願うばかりです。

 

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さて、今日の話は、このニュースから!

”小池知事「無電柱化の加速を」千葉大規模停電に言及”

無電柱化はこれまで景観論争として取り上げられがちだったが、防災の問題そのものだ。電線がある状態を見慣れすぎていることに、もう1度疑問を抱くことが大事だ」と強調。「台風15号は現在進行形の問題だが、解決すべき課題があるのではないか」とも話し、普及に向けてコストや工法面の改善に取り組むべきとの認識を示した。

 

アメリカの電柱事情って? 

 

アメリカ合衆国と言っても広いです。カリフォルニア州だけで、日本国がすっぽり入ってしまうという。だから一概に言えないのですが、今、私が住んいでるマンハッタンから、比較して見たいと思います。

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 確かに、スッキリ!!

 

実はここアメリカでも、2012年10月29日に歴史的な大被害を出した、「ハリケーンサンディ」あれ以来、同じように議論がなされています。少し、アメリカの事情を掘り下げて見たいと思います。

やはり、コスト面から問題点が焦点のようですね。

www.power-grid.com

 

地中に埋めるコスト面

設置費用

一概に地中電柱が良いとも言えない事情もあるようですね。

まず、最初に地下に埋める費用が莫大にかかるようです。

地上に設置する場合の、4倍から14倍だと言われています。

維持費

予測困難な地下に埋まっているため、安全に維持していく費用も地上より

膨大にかかります。

修繕費

地上の場合、定期的にチェックをして、修繕していくことも可能ですが、地中の場合、何か、問題が起こってからの修繕になり、その場合の費用は5倍から10倍だとも言われています。おまけに、土地の所有権も発生するため、問題点が多いです。

負担責任

誰が負担するのか?という点です。自治体と利用者の負担が一般的です。そうなるとやはり、税収入の多い、お金持ちが多く住む地域に限られてもきます。

 

以上のように、アメリカ国内でも簡単には行かないのが事実のようです。

外観だけで言えば、圧倒的に地中に埋めた方が良いのは周知の事実。

下の写真は、マンハッタンはミッドタウン西の目抜き通り、ブロードウエイ、コロンバス、アムステルダム通りが交わる場所ですが、こんなにスッキリしていますね。

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未来型電柱はソーラー制御

しかし、未来の電柱は地下を掘って、地中に埋めることではないようです。

ここアメリカではエンジニアがこぞって開発に力を入れていますが、ソーラーパネルによる、ソーラー電柱が未来図となっていくようです。(下の写真参照ください)

未来型都市として、ソーラーによって、光、充電、Wifi&4G、EVの充電、全て、この未来型電気柱でまかなっていくべき開発が着々と進んでいます。

デザインもモダンで斬新。近代型都市へと様変わりしていく日も近いのでしょうね。

www.engineering.com

 

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こんな未来都市が出来上がるとは、想像が難しいのですが、テクノロジーの進化の早さを考えると、そう遠くない未来にこんな電灯が街中で見かけられるのかもしれませんね。無人自動車も走り出したほどですから!

 

今日も、最後まで読んでくださってありがとうございます。

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ではまた次回。