おはようございます。
国連関連ニュースでヒートアップしていますね。
今回やはり、「地球温暖化問題=環境問題」が焦点ではありますが、様々な国際間の会談も開かれています。最終日まで目が離せません。
さて、今朝、目覚めとともに、読んだこのニュース。
本当に、やめてほしいです。
そして、悲しいです。自らの間違いは間違いと認めて
詫びる、それができれば、彼の評価は上がったはずです。若さゆえの無知として。
この上のニュースを読んで、茫然自失の朝、快晴のマンハッタンだというのに。
”セクシー説明はセクシーじゃない、からしない。”
此の期に及んで、まだ、使用している不適切単語。放送禁止用語として、
”ピー”というあの音、入れて頂きたいと思うのは私だけでしょうか?
それも、今回は2回も使用しているという!
前東京都知事の舛添要一氏(70)が23日、ツイッターを更新。米ニューヨークの国連本部で開かれた環境関連会合に参加した小泉進次郎環境相(38)について、「NYでの記者会見で、小泉環境相は『気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ』と発言。言語明瞭、意味不明瞭」とつぶやいた。
おっしゃられる通りだと思います。もっと踏み込むと、”恥を世界に発信した”と思います。
そして、こちら下の記事ですが、間違いなく!失笑を買ったのです。
小泉氏は記者団に対し「日本がこれから本気で気候変動に取り組んでいくという思いを伝えることができた」と述べた。
いえいえ。”セクシーにクール”、中学生が使うような英語で、(高校生くらいになると、適材適所を身につけ始め、公共の場で、いえ、友人間であっても使用を控える賢い子供もいます。)
”世界で日本が本気で気候変動に取り組んでいく思いを伝えた”、と、残念ながら伝わりませんでした。
昨日の記事にじっくりと書かせて頂きました。
おまけに、上のこのニュース。パリ協定を勝手に離脱し、世界中から非難を浴びていた
トランプ大統領でさえ、飛び入り参加したミーティング。地球温暖化はでっち上げ、だと言っていたあのトランプ大統領も、懸念を見せ始めた、まさに世界中が注目している今回の国連会議開催です。それなのに、、、、
”セクシー” (Sexy) 公共で使って良い言葉ではありません。
公共の電波で、この国連で使用して良い言葉ではありません。不適切発言です。
場所を間違ってこの言葉を使うと、”セクハラ”で訴えられる米国。
マネージャーレベルになると、必須の研修「セクハラ研修」の最重要項目です。
私の誇り高きジャパン。まさかの、ここニューヨークで、日本を代表して参加した
環境大臣に、”恥をかかされる”とは、想像もしておりませんでした。
アメリカ人の友人のコメント:
「”ジングリッシュ”だから、仕方ないよね。ハハハ。」
はい。日本でも多用されている和製英語を”英語”の”イングリッシュ”と”日本語”
”ジャパニーズ”を掛け合わせて、 ”ジングリッシュ”などと
ありがたくもない、名称をつけられています。このコメントにはさすがにムッとしましたが。
因みに、こちらが国際連合本部ビルですね。こんな外観です。周りのビルディングに比べて、シンプルすぎて逆に何か威圧感さえ感じます。
UNITED NATIONS UN Climate Change Summit 2019
今回のサミットについては、国連の正式サイトで詳細も書かれていますので、ご興味のある方は上のリンクで
読まれてみてください。
気候変動問題のための2019年9月国連開催。世界中で、世界の人々がやっと
本気で取り組もうとしているこの気候変動会議。今こそ、世界が一丸となって
この美しい地球、そして、私たちの子孫のために、立ち上がって取り組んでいけることを願うばかりです。すでに遅いとさえ感じる、環境問題取り組み、だとは思いますが
過去には戻れない、今日という日が一番新しい日、だから、私も個人で出来る最大限の努力をしていきたいと思います。
今日も、最後まで読んで下さって誠にありがとうございます。
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ではまた次回。