みなさん、こんにちは!
今日は楽しい話題から。「夢の国」ディズニーランドのニュースからです。
東京ディズニーランド
年間来場者数は日本最大の約1,600万人で、世界のテーマパークの中で、フロリダ州にある
ディズニーワールド、ロスアンジェルスのディズニーランドに次いで第3位の入場者を誇っています。
もうすぐ、アメリカの子供達の大好きなハロウィン!ディズニーランドのHaunted Mansionもすっかり、ハロウイン仕様となっているようで、アメリカのファンを喜ばせていますよ!
みんなの大好きなディズニーランド。今日は少し、東京ディズニーランド建設までの歴史を調べてみたいと思います!
東京ディズニーランドの歴史
1957年、三越日本橋本店の屋上に期間限定で「楽しいこどもの国 ディズニーランド」をオープンさせたのが始まりです。ディーカップなどを設置し、人気を博し、その際、ディズニー社のディズニーランドオープンの許可を得ました。
開園までの道筋
長年にわたり、日本企業のオリエンタルランド社が、日本版ディズニーパークの誘致を米国ディズニー社に打診していました。しかし、当時のウォルト・ディズニープロダクションズ(現・ウォルト・ディズニー・カンパニー)が、エプコット・センター(現・エプコット、フロリダ州オーランド)を建設中であったことや、多額の投資を必要とする海外テーマパークの経営リスク、奈良ドリームランドの著作権侵害問題などから、米国ディズニー社は、日本版ディズニーランドの直接経営に、非常に消極的でありました。
そこで日本版ディズニーパークの計画を熱望するオリエンタルランド社は、米国ディズニーとライセンス契約を結び日本版ディズニーランドの建設を行うこととなったという運びです。
ディズニー社との契約内容
米国ディズニー側がパークの設計、運営の指導、質、およびディズニーの関わる版権の管理を行うと共に、ライセンス契約料を受け取り、オリエンタルランド社側が、パークの建設費や運営費などすべての費用を負担するという方式で契約を結びました。東京ディズニーランド開業後、パリディズニーランド、香港ディズニーランドが開業していますが、2017年現在、一番新しい上海ディズニーランドを含め世界で6つあるディズニーのテーマリゾートのうち、パーク運営会社にディズニーが出資しないライセンス形式の運営を行っているのは東京ディズニーリゾートのみであります。
建設までの道のり
日本版ディズニーパークの建設にあたり、オリエンタルランドおよび米国ディズニー社は、米国版ディズニーパークの完全再現にこだわっていましたが、ディズニーパークの設計を行う専門組織であるWEDエンタープライズ(現・ウォルト・ディズニー・イマジニアリング)は当時その多くのリソースをフロリダ州のエプコット・センター (現・エプコット)に投入していたため、東京ディズニーランドのパーク施設のデザインは、その大半がフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのマジック・キングダムと同じとなってしまいました。特にディズニーランドのシンボルのお城は、マジック・キングダムと同じ「シンデレラ城」を採用していることからもお判り頂けるかと思います。
建設中の困難
当時の日本版パークの建設現場では、日本版と米国版パークとの不一致が多数発生し問題になりました。これは米国ディズニー社側にあった図面に、米国版パーク建設中の急な変更が完全に反映されていなかったことが原因とされています。オリジナルである米国ディズニーパークをより忠実に日本版に再現するため、日本側のスタッフは、何度も米国に赴き米国版パークを実測し、それをもとに新たな設計図面が起こされたということです。
東京ディズニーランドの名称の由来
パークの名称については、決定時点ではディズニーとオリエンタルランドの名称を合わせた「オリエンタルディズニーランド(Oriental Disneyland)」や日本を意識した「ディズニーランド・ジャパン(Disneyland Japan)」なども候補に挙がったようですが、最終的には世界的に有名な都市「東京」圏内にあり、名称で所在地が明確になるなどの理由からで「東京ディズニーランド(Tokyo Disneyland)」に決定されたと言われています。
東京ディズニーランドの入園料値上げ
その、東京ディズニーランドとディズニーシーの入園料を10月1日から値上げが発表されました。
7400円から7500円へ。
「速報」
— ふみたか (@disney_mania123) September 20, 2019
はいきたー!!
値上げ確定。https://t.co/jUlIQQVWzC pic.twitter.com/Mixk0sJrrL
速報ですね!
オリエンタルランドは、消費税率の引き上げに合わせて東京ディズニーランドと東京ディズニーシーそれぞれの「パスポート」の全料金を値上げ。有効期限が1日のものについては18歳以上は7500円、12歳から17歳までは6500円、4歳から11歳までは4900円に。https://t.co/cn1Ya8mNOt
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) September 20, 2019
消費税の影響で仕方ない、との見方がおおよそですね。
ディズニー、デーパス値上げへ チュロスは価格据え置き https://t.co/XZvss9Zmny
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) September 20, 2019
大人気のチュロスは据え置き。美味しいですよね〜。値上げなし、有難いことです。
「東京ディズニーリゾート値上げ」
— 中野キュー (@queuenakano) September 20, 2019
お!!久しぶりの値上げ!
ワンデーパス7400→7500円に!
消費税増税の影響で!
オリエンタルランド、1日券7500円へ 消費増税で: 日本経済新聞 https://t.co/tXnCyP00FX
久しぶりの値上げ、そうですね。
入園料値上げの推移って?(1983年〜2019年現在)
ではここで、東京ディズニーランドの料金の歴史を追ってみましょう。
1983年 1日パスは3900円!年間パスは25000円!(1988年から)
2019年 1日パスは7500円!年間パスは62000円!
年間パスの上昇率がすごいですね。
2016年が最後の値上がり。それも1日パスだけで、年間パスは1000円割り引いたという。
この辺りに、東京ディズニーランド経営する、オリエンタルランドの経営戦略が見え隠れ。ですよね。
以下、値上げについて早速SNSで発言されている声を集めてみました〜。
値上げても、夢の国「ディズニーランド」みんな大好きですよね。
私も大好きです。オーランドのディズニーワールドに行ったことがないので、
いつか訪れてみたい、私の夢です。
おまけ
舞浜リゾートラインは2019年9月25日(水)、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)の各施設を結ぶモノレール、ディズニーリゾートラインに新型車両「リゾートライナー(Type C)」を2020年春に導入すると発表しました。
ますます、夢が広がるこの新型車両。ディズニーランドの勢いは止まりそうもありませんね。
いつも最後まで読んで下さって誠にありがとうございます。
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では、まだ次回!