マンハッタンSTORY

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50歳からの国際恋愛:絶対に捨てるべき期待3つとは?(米国編)

零下の日があるかと思えば、10度もある妙に生暖かい今朝、マンハッタン。

オーストラリアの火災といい、グリーンランドの氷が溶けて白くまの危機、といい

地球の温暖化は深刻。トランプ大統領は無視を決め込んでいますが、大国としての責任は大きいはずです。

さて、昨日こちらの記事書きました。

www.waku2-ny.com

 あとで読み直してみて、改めて悲惨なお正月だったな〜、と呆れています。

このブログを読んで日本の年老いた親が心配して連絡もくれたり。

辛かったのですが、そんな時、友人、親、兄弟、娘たち、私には私を支えてくれる、こんなに多くの人の愛に支えられて生きている、感謝の気持ちでいっぱいにもなりました。常日頃、気が強く(強くなければアメリカでは生きていけないもので)、勝気な私もさすがに、よろよろ、ボロボロ、吹けば飛ばされそうだったので心強かったです。

 

さて、 前回の続きなのですが、ちょっと反省点も込めて、断捨離したい期待、3か条を考えてみました。

 

男と女「火星人と金星人」

世界的ベストセラーになった本。私も読んだのですが、久々にまた読みたくなりました。

火星人である男性は、現実的でプライドが高く、常に高い評価を望む。金星人である女性は、感情的で優しい言葉やスキンシップを求めている。両者が双方の性質を理解し、ちょっと工夫をすれば、どんな恋愛関係もうまくいく。世界15か国の新聞・雑誌に連載された人気恋愛相談コーナーの単行本化。 

 

 

いや〜、国際恋愛云々より、まず、これだなと思いました。

男は女が考えている以上にプライドが高い

私の相棒も、喧嘩の際に言ってたほとんどのことが

 

「ワカコが僕のこと、あの時、こう言った。その前も言った。」

(You know what? You told me XXXXXX last time and last year, yes, it was the same thing.)

 

でした。

そっか、いちいち、そんな昔のこと

 

覚えてたんだね、そんなこと

 

(OMG. Do you remember such the OLD thing??? And telling me now?? Jeez!)

 

英語で訳す必要もないのですが、私にはこの方がリアルな感じで、臨場感も出るってことで、お許しを!

 

と、内心で思ったのですが、喧嘩がヒートアップしていたので、さすがに黙っていました。

今回の別れ、辛く悲しかったのですが、自分を見直す、すごくいい機会になりました。

お正月3が日、一人で、トーストとコーヒーでやつれ果てていたものの、国際恋愛の難しさについて、じっくりと掘り下げる気力が後半湧いて来ました。

 

巷には「こうやったら幸せになれる」その手のアドバイス本が山ほど出版されています。

きっと、それが王道で、一番正しい方法だと思います。

しかし!

人生50年も生きていれば、そろそろ楽に生きたい。

今さら、がむしゃらに自分を戒めて、改善して、幸せの階段を駆け上がる、

いやあ、私には無理です。

それに、「まずは自分を愛そう!幸せはそこから生まれる」

やたら、その手の本も出ていますが、、、その通りなのだと同調しますが、、、

私は昔から、自分が大好きです。無鉄砲かつ、勝気、後先考えず行動をする、そのくせ、打たれ弱い、泣き虫、弱点だらけですが、根っから陽気で超楽観主義。(お気楽主義だともいう)楽しいことがとにかく大好き。嫌なことはすぐに忘れる。

それと、決めたら、何が何でもやり抜くしつこい性格。

人生は航海の旅

 

だと思っている、我ながら、型破りの

面白い人間だと自負しています。頭もしょっちゅう打って、痛い目にも合うも、懲りずに色々チャレンジです。

 

だから、今更、”我慢と困難”を乗り越えて、う〜〜〜〜ん、となったわけです。

考えました。

 だったら、こういうのはどうだろう、と。

「捨てること」「諦めること」で、幸せを求めたい。

以下、国際恋愛における、「断捨離思考」3つ、自分の経験を踏まえて

考えてみました。

掟その一:同じものを食べて幸せ

こういった妄想を捨てること。

これ、国際恋愛(結婚)してる人のほとんどが直面する問題です。

うちの相棒。出会った頃は、

 

「僕は日本食が大好きなんだ!ワカコに出会う前から一人でもお寿司を食べに行っていたほどなんだよ!寿司カウンターで新鮮な魚を食べるのが極上の幸せなんだよ。」

 

じ〜〜ん、と感動しました。

離婚後、アメリカ人男性とお付き合いするも中々うまくいかず、メンタル弱っていたところへ、彼の欧米男性としての包容力、超紳士的な振る舞い(至れり尽せりレディーファースト)、優しさ、見た目も麗しい(高身長の青い目のハンサム紳士!)、おまけに、私の母国「日本食」がそんなに好きだと言ってくれる。

 

運命の人はあなただったのね!

 

いい歳して、舞い上がって、私たちは熱烈な恋をしました。

ところが!

ある日、日頃の感謝も込めて、日本食大好きな彼のために、日本旅館風の和食朝食を作って驚かせようと、遠いアジアンマーケットに出向き、材料調達したのです。

 

まず欠かせないのが、焼き魚。

次に温泉卵。

そして納豆、味のり、味噌汁、漬物と続くと思うのです。

 

いつもより早起きして、いそいそとクッキングしていたら、、、、

 

「何だこの匂いは???」

 

ベッドルームから叫んでいる、怒りのトーンで。

私が説明しに行くと、すごい機嫌が悪い。半分怒り顔。

意味不明だと、困惑しつつ、旅館風和食朝食を作ってると言うと。

 

「朝から魚?何考えてるんだ!」

 

は?

 

詳細は割愛します。

欧米人は朝から『家で』焼き魚なんて、ありえない。

らしい。

めちゃくちゃ腹たちましたが、その時はグッと我慢して、

 

そう。じゃ、私だけ食べるね。

 

と言い残し、キッチンに戻り、なぜか涙がホロリ。

無性に日本が、そして前の結婚生活が恋しくなった瞬間でもありました。

食生活。私たちの考える日本食と欧米人の好きな日本食はかなり違いがある。

格言:「日本食大好きだと言う欧米人の言葉を鵜呑みにするな」

です。

 

掟その2:家の中で靴を履かない

これ。日本人のパートーナーがいる国際カップルの家では、玄関先に

”Please remove your shoes" (ここで靴をお脱ぎください)

 

 

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こんなの ↑ 飾ってますよね。

でも、これって欧米文化で育った人、特にアングロサクソン系、上流階級の人がゲストに来た場合、非常識

だったりするのです。

靴は身だしなみの一つ、ある意味、下着にさえ近い感覚のものらしいのです。

実際、欧米の家には日本でいう、靴を脱ぐ「玄関先」というのは存在しません。

玄関マットがあるくらいで、気になる人は、玄関先のクローゼット内の下に靴棚を置いています。

これで、私たちも当初は言い争いになりました。

家の中では靴を脱いで欲しい。

最初は彼も快諾。

しかし、だんだん、習慣が出始め、まあ60年も彼の文化常識で生きてきて、急に

「変えろ」と強制されて、変えることも大変だったと思うのです。(今、思えば!)

 

不衛生。

 

この一言に尽きるのですが、欧米ではずっと靴を履いて歴史を築いていた、それによって、大病をしたというデータもない。だから、

 

私の妥協案。

 

ベッドルームに入る前だけは、必ず、靴を脱いで欲しい。

他は諦めることにしました。期待を捨てると楽になった瞬間でもありました。

 

掟その3:家族に会わせてもらった=結婚間近

ではありません。

これね、老若男女問わず、国際恋愛やっている日本人の勘違いナンバーワンです。

実は私も一度これで、かなり辛い思いをした恋愛経験ありです。

サンクスギビング(日本でいうお正月に近い)ディナー、家族全員、遠い親戚も集まって祝う、そのディナーに呼ばれたのです。

え?これって、結婚前の家族への紹介?

きゃー、どうしましょう!

まだお付き合いもそんな段階じゃない、と思っていた私は焦りまくり、友達に電話しまくって相談したのです。

だんだんその気になり、勇み足でディナーに行き、ご家族(総勢25人)ととっても楽しい時間も過ごし、

日頃よりうんと上品に振る舞い、私的には”上出来”花マル。だとサンクスギビング後も浮かれた日々を過ごしていたのです。

あとは、

Will you marry me?

あの片膝をついて、ダイヤの指輪の入った箱を”ぱかっ”と開ける、あの感動的なシーン。こういうの ↓

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妄想していました。

それから1ヶ月後、

色々考えたんだけど、やっぱり、まだ僕は誰かと真剣に付き合う段階じゃないってことに気づいたんだ。ごめん。

 

は?

 

あんた家族に会わせたよね?子供にも会ったよね?

 

これまた詳細は割愛しますが、その後欧米人の友人と話していたら、

 

みんな普通に誰か仲良い人(その時に付き合っている人とか)をたまたま連れて行くだけで、それに深い意味はないのよ。気にする人は気にするから、呼ばないケースもあるけど。呼ばれただけ、まあ、良かったじゃない。

日本より、かなり軽い気持ちで家族には会わせます。

家族に会った=結婚

ではないということです。

まとめ

まだまだ、書き足らないことがゴマンとあります。

この記事で反応が良いようだったら、また、国際恋愛について書いてみますね。

どうやって出会うのか、どこで、お付き合いのしかた、英語力はどれだけ必要なの?(よく訊かれるもので)などなど、若くはない、熟年の恋愛、巷で語られていないことを直球でお伝えしようかと思案中です。