「和牛券&旅行券」で国民に給付金配布。
絶句してしまいました。どこまで平和ボケしているのでしょうか。
国民をなんだと思っているのでしょうか。
どこまでけち臭く、トロいのでしょうか。
と書いてた矢先の
「国民一人マスク2枚支給約束」
え?
エイプリルフールの冗談ですよね?
おまけに郵送料40億円かけて?
「安倍首相様、日頃、トランプ大統領の顔色ばかり窺っていらっしゃいますよね?
でも、こういう時は、無視なのですね。」
日本国民も我慢の限界でしょう。
みなさまの腹立たしい心中お察し申し上げます。日本の弟も怒っていました。
安倍首相様、
”今こそ、アメリカの、トランプ大統領の真似っこされてはいかがでしょうか?”
米国給付金$1,200支給決定
忘れもしない3月21日。議論され始めて6日で決定。その2日後には
トランプ大統領が署名をして以下の内容で給付金支給決まりました。
3週間以内に、2019年度確定申告の際、銀行振り込みを選択した人は同じ口座に振り込み。
銀行口座を指定しなかった人は、郵便でチェックを送ってくれるそうです。
至ってシンプル。
How much money is the payment?
Based on 2019 tax filings, individuals who earn up to $75,000 a year are eligible for a full $1,200 check. Prorated checks will go out to those making up to $99,000 a year, with the payment decreasing by $5 for every $100 in income above $75,000. That math breaks down to $50 less for every $1,000 earned over $75,000. So a person earning $80,000 would get a check of $950; a person earning $90,000 would get a check of $450; and a person earning $98,000 would get a check of $50.
Married couples are eligible for a check of $2,400, as long as adjusted gross income is less than $150,000 a year; reduced checks will be cut for married couples earning up to $198,000. Married couples will also receive $500 for every child under 17, while parents who file as a “head of household” — a tax status usually reserved for single parents — are eligible for the $500 per child under 17 as well, and can receive the $1,200 check if they earn less than $112,500 a year. Heads of households can get prorated checks if they earn up to $136,500.
詳しくは過去記事に書きました。
内訳は次にて。
アメリカ給付金支給内訳
2019年度確定申告に基づき以下の内容で支給額が決定。
- 年収$75,000以下
一人支給額一律:$1,200
- 年収$99,000以下
$75,000超えたところから、$100単位で$5ずつ減額
例)年収$82,000
82,000ー75,000=7,000
7,000➗100=70
70X5=350
1,200ー350=850
一人支給額:$850
- 婚姻夫婦の場合:夫婦合算年収$150,000以下(1)
*確定申告で世帯主を選択している場合
二人支給額一律:$2,400
+
17歳以下子供一人につき一律:$500
- 婚姻夫婦の場合:夫婦合算年収$150,000以下(2)
*確定申告でシングルを選択している場合
$112,500を上限に同じく17歳以下子供一人につき一律:$500
- 婚姻夫婦の場合:夫婦合算年収$150,000以上
年収$198,000を上限とし、上記の$100単位で$5ずつ減額方法で支給
17歳以下子供一人につき一律:$500
一家族に支給される上限は$3,400とする。
アメリカ案を参考に日本での支給額
賃金が先進国でも異常に低い、でも物価も低い、おまけに異常に国民に対してけち臭い日本政府では、これくらいが限度かと思います。
- 独身者年収 600万以下
一律 10万円
- 夫婦合算年収 1200万円以下
一律20万円
- 独身者年収 600万円以上850万円まで
一万円単位で五百円ずつ減額して支給
- 夫婦合算年収 1200万円以上1700万円以下
一万円単位で五百円ずつ減額して支給
- 給付金支給される夫婦の子供
一律一人 3万円
但し、一家族に支給される上限は26万とする。
まとめ
上の換算方法、いかがでしょうか?
取り敢えず、現金支給して、現状を打破する。
日本国に必要だと思います。
みなさまが疑問に思われているように、安倍首相が言っている
「今、現在、生活に困っている人を対象に検討」、
そんな曖昧かつ、基準がどこにあるのかもわからない、
不透明な方法を話し合ってる場合じゃないのです。
大不況がそこまで迫っている中、解雇、レイオフもすでに始まっています。
家賃も食料品も買えない人がたくさんいるのです。明日の生活に困っている人がいるのです。
今、現金こそが、救済なのです。和牛券とか、
子供のおつかいごっこじゃないのです!
とりあえず、さっさと現金支給して、国民に希望と安心を、それが一時的な措置であれ、その安らぎこそが、未来の活力に繋がるのです。
私もとりあえず$1,200振り込まれる、この事実にどれだけ安堵したことでしょう。
収入が絶たれた今、この現金こそが取り敢えず、目の前の支払いに回せる、本当にホッとしました。
また、不思議な活力も湧いてきました。
「いつか終わるのだから、取り敢えず頑張ってみよう。」
と。
日本政府、いつまで、時間をかけるのでしょうか?
なぜ、この人類史上初の非常事態に、即断、即決できないのでしょうか?
一体、誰がそれを妨げているのでしょうか?
国民が明日の生活にも困っている姿を見て、すぐに手を差し伸べたいと思わないのでしょうか?
アメリカも民主党と共和党は犬猿の仲です。
しかし、この非常事態、一致団結して救済に向かいました。
今も全力で向かっています。
”日本政府の皆様
さっさと、決めて、国民救済のために行動してください。現金支給始めてください。”