”トランプが巻き返しで圧勝!”
”バイデンの郵便投票率大幅アップで最終勝利!”
”トランプは不正投票疑惑で、訴訟に踏み切った!”
”最終結果は連邦政府の手に委ねられる!”
”トランプの悪あがき!”
何が、本当なのでしょうか?
ここ米国ではこの分刻みで揺れまくる「選挙速報疲れ」で体に支障をきたしている人続出です。
ちょっと、面白いニュースをどうぞ。
この2日間、グーグルにて、米国内で一番検索されたワード2つ。
一体、何だと思いますか?
いわゆるグーグルサーチエンジンというやつですね。
ここにアメリカ人気質が凝縮されているかと。
「liquor store near me」「近所の酒屋」検索
「fries near me」 「近所のフライドチキン・ポテト屋」検索
スーパーボールと同じノリですね。ビール片手に、フライドチキンを食べながら、
めまぐるしいゲーム、一喜一憂しながら、時に大歓声を上げながら、この米国最大のゲーム観戦を楽しもう!
まさに、そんなノリのアメリカ人です。
昨日も書きましたが、アメリカ人の熱さ、パワー、すごいです。
そんなアメリカ国民の本音に迫ってみます。
一言で要約すると、、もうどっちでもいいから、早く決着をつけてほしい。
大半の意見として、この流れは、最高裁、連邦政府の投票決着、
いわゆる、来年2021年1月まで決着がつかない可能性大。一番嫌なパターンになりそうな気配。
それに伴う、アメリカ国内の混乱。暴動が各地で勃発。
それは、「トランプ VS バイデン」、ではないからです。
トランプ信者
VS
反トランプ信者
Here it is already :)
— Matthias Götzke (@mgoetzke) November 5, 2020
The Recount on Twitter: "Trump supporters: "Stop the vote!" Also Trump supporters: "Count that vote!" #election2020 pic.twitter.com/l6vy97kphg" / Twitter
集計やり直せの大合唱。
バトルグランド(戦場)と化している、不正疑惑のある投票所にトランプ信者が殺到。
マシンガンを持った警察官。厳戒態勢。
長引くにつれ、もっと暴力による、反発=暴動
が加速する。
それに伴い、世界経済から遅れをとり、リーダーとしての資質ももっと下降し、アメリカ経済に大打撃。
株価低迷。
雇用低下。
アメリカ人は良くも悪くも、一時的な熱さやパワーは、底知れないものがありますが、
以外に、すぐに、忘れます。
瞬発性は世界一かと。
しかし、すぐ他のことに切り替える、あの身代わりの速さ、も世界一かと。
不透明感をとにかく嫌う米国株式市場。
アメリカ人は現金貯蓄をしない、投資による、資産管理の割合が圧倒的に多いです。
老後資金積み立てもほとんど株価連動です。
そう考えると、アメリカの未来、と言うより、目先の個人の利益、これを重視する人が
多い。
結果、もうどっちでもいいから、早く、決めてくれ!投票も終わってるんだから!
これが本音だと、思います。
現在、注目のスイングステイト、ペンシルバニア州にいる私が、感じることです。
引き続き、選挙速報に注目していきます。
最後に、トランプ大統領最新ツイートに答えて、バイデンとの漫才駆け引きのようなやりとりをどうぞ!
トランプ大統領:
万が一、ジョーが勝つなんて姑息なことをやりやがったら、俺はもう国外に引っ越して、2度と俺様を見るなんてことが無くなるぞ!
バイデン氏:
バイ! (BiをBye(バイバイ!)にもじって)
デン